お金の寺子屋

確認問題(FP3級)-2

紙ベースで解けて、計算問題も付いている確認テストをダウンロードすることができます。
計算問題以外は、このページの問題と同じ内容です。
テキスト購入者・メンバーシップ加入者には増量版を配布していますので、専用ページからお受け取り下さい。
【問1】
公的介護保険の被保険者は、40歳以上65歳未満の第1号被保険者と、65歳以上の第2号被保険者に区分される。
【答1】
×:公的介護保険の被保険者は、40歳以上65歳未満の第2号被保険者と、65歳以上の第1号被保険者に区分されます。
【問2】
労災保険の被保険者には、パートタイマーや日雇い労働者は含まれない。
【答2】
×:労災保険の被保険者は、パートタイマーや日雇い労働者を含む全ての労働者です。
【問3】
自己都合退職した人に支給される雇用保険の基本手当の支給日数は、90日以上150日以内である。
【答3】
○:自己都合退職した人に支給される雇用保険の基本手当の支給日数は、90日以上150日以内です。
【問4】
20歳以上60歳未満の会社員や公務員は厚生年金保険の被保険者であり、国民年金の被保険者ではない。
【答4】
×:(70歳未満の)会社員や公務員は、厚生年金保険の被保険者であり、このうち20歳以上60歳未満の人は、国民年金の第2号被保険者でもあります。
【問5】
加給年金を受け取るためには、厚生年金保険の被保険者期間が10年以上あるなどの要件を満たさなくてはならない。
【答5】
×:加給年金を受け取るためには、厚生年金保険の被保険者期間が20年以上あるなどの要件を満たさなくてはなりません。
【問6】
特別支給の老齢厚生年金は、1961年4日1日以前生まれの男性や1966年4日1日以前生まれの女性が一定の要件を満たした場合に支給される。
【答6】
○:特別支給の老齢厚生年金は、1961年4日1日以前生まれの男性や1966年4日1日以前生まれの女性が一定の要件を満たした場合に支給されます。
【問7】
遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は同時に受け取ることができる。
【答7】
×:遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は同時に受け取ることができません。遺族基礎年金は子のある配偶者に支給され、中高齢寡婦加算は子のない妻に支給されます。
【問8】
国民年金の第1号被保険者と任意加入被保険者は、定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることができる。
【答8】
○:国民年金の第1号被保険者と任意加入被保険者は、定額保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして納めることができます。
【問9】
国民年金の第1号被保険者は、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金を最大で年額816,000円まで拠出することができる。
【答9】
○:国民年金の第1号被保険者は、個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金を最大で年額816,000円まで拠出することができます。
【問10】
個人型確定拠出年金(iDeCo)の老齢給付金は、通算加入者等期間が10年以上ある場合、60歳から受け取ることができる。
【答10】
○:個人型確定拠出年金(iDeCo)の老齢給付金は、通算加入者等期間が10年以上ある場合、60歳から受け取ることができます。

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