【FP2級無料講座】債券の利回り計算と売買
論点解説
【重要度】★★★★★
債券の利回りの名前は覚えなくても雰囲気で解けますが、債券の利回り計算は、必ずできるようになってください。
ただ、1回動画を見ただけではすぐに理解する事は難しいですし、何より理屈で理解するよりも計算問題を解いて慣れる事の方が重要な論点です。ですから、まず1回この動画を何となく視聴してみて、その後に「債券の計算問題の解き方」の動画を見て頂く事をお勧めします。
ただ、1回動画を見ただけではすぐに理解する事は難しいですし、何より理屈で理解するよりも計算問題を解いて慣れる事の方が重要な論点です。ですから、まず1回この動画を何となく視聴してみて、その後に「債券の計算問題の解き方」の動画を見て頂く事をお勧めします。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題(正誤問題)
【問1】
債券の直接利回りは、表面利率を債券の購入価格で割る事により求める事ができる。
【答1】
○:直接利回り=表面利率÷購入価格です。
【問2】
利付債券の最終利回り(単利)は、表面利率に額面金額と購入価格の差を残存期間で割ったものを足し、これを購入価格で割る事により求める事ができる。
【答2】
○:利付債券の最終利回り(単利)={表面利率+(額面金額-購入価格)÷残存期間}÷購入価格です。
【問3】
債券の中途売買を行う時に発生している経過利子は、買主が売主から受け取る。
【答3】
×:債券の中途売買を行う時に発生している経過利子は、買主が売主に支払います。
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