お金の寺子屋

正誤問題(FP2) 損害保険(2/3)

【問13】
自動車損害賠償責任保険は、自動車および原動機付自転車の所有者が任意で加入する保険である。
【答13】
×:自賠責保険は、全ての運転者が強制加入する保険です。
【問14】
自動車損害賠償責任保険は、対物賠償事故のみを補償対象とし、対人賠償事故は保障の対象外となっている。
【答14】
×:自賠責保険は、対人賠償事故のみを補償対象とします。
【問15】
自賠責保険の支払限度額は、被害者1名あたり、死亡時4,000万円、後遺障害の場合3,000万円、傷害の場合120万円である。
【答15】
×:自賠責保険の支払限度額は、被害者1名あたり、死亡時は最大3,000万円、後遺障害の場合は最高4,000万円です。
【問16】
他人の自動車に損害を与え、損害賠償責任を負った場合に備えるためには、車両保険に加入すると良い。
【答16】
×:車両保険は、自分の自動車の損害に備える保険であり、他人の財物に対する損害賠償責任への備えは、対物賠償保険が適しています。
【問17】
対人賠償保険や対物賠償保険は、同居する親族に対する事故は免責とされている。
【答17】
○:対人賠償保険や対物賠償保険は、同居する親族に対する事故は免責とされています。
【問18】
車両保険は、自損事故による自動車の損害を補償するが、火災による自動車の損害は補償しない。
【答18】
×:車両保険は、衝突・火災・盗難等による自動車の損害を補償します。
【問19】
人身傷害補償保険の保険金は、被保険者の過失割合分を減額して支払われる。
【答19】
×:人身傷害補償保険の保険金は、被保険者の過失の割合に関わらず、損害額の全額が支払われます。

【問20】
対人賠償責任保険は、被保険者が自動車事故により損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任保険から支払われる金額を超える部分に対して保険金が支払われる。
【答20】
○:対人賠償責任保険は、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)によってカバーできない部分に備える保険です。
【問21】
普通傷害保険では、日本国外で発生した事故による傷害は補償の対象とならない。
【答21】
×:普通傷害保険は、国外で発生した事故による傷害も補償します。
【問22】
普通傷害保険では、急激かつ偶然な外来の事故によって被った傷害が保険金支払いの対象となる。
【答22】
○:普通傷害保険のキーワードは、急激・偶然・外来の3つです。
【問23】
普通傷害保険は、被保険者の就業中に生じた事故による傷害は補償の対象とならない。
【答23】
×:普通傷害保険は、業務中の怪我も補償します。
【問24】
普通傷害保険では、地震を原因とする傷害は補償の対象外となっており、地震を原因とする傷害に備えるためには、天災危険担保特約を付帯する必要がある。
【答24】
○:普通傷害保険では、地震・津波・噴火を原因とする傷害は免責となっています。

スポンサーリンク




スポンサーリンク



<戻る ホーム 進む>
LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。