お金の寺子屋

正誤問題(FP2) 投資信託(1/3)

【問1】
非上場投資信託の基準価額は、純資産総額を受益口総数で割って求め、1万口あたりの金額で表示される。
【答1】
○:投資信託の基準価額=純資産総額÷受益口総数であり、通常1万口あたりの金額で表示されます。
【問2】
投資信託の信託報酬や監査費用は、投資信託を保有している投資家が間接的に負担するものであり、基準価額の計算の際に控除される。
【答2】
○:投資信託の信託報酬や監査費用は、信託財産から毎日控除されます。
【問3】
投資信託の目論見書や運用報告書は、販売会社が作成する。
【答3】
×:投資信託の目論見書や運用報告書は、委託者が作成します。
【問4】
投資家(受益者)から集めた投資信託の信託財産の名義人は、委託者である。
【答4】
×:投資信託の信託財産は、受託者の名義で、受託者の財産と分別管理されます。
【問5】
パッシブ運用とは、ベンチマークに連動する運用成果を目指す投資スタイルを言う。
【答5】
○:パッシブ運用は、ベンチマークに連動する運用成果を目指す投資スタイルで、ベンチマークを上回る運用成果を目指すのがアクティブ運用です。
【問6】
パッシブ運用の投資信託は、一般的に、アクティブ運用の投資信託よりも信託報酬が高い。
【答6】
×:パッシブ運用の投資信託は、特別なノウハウが必要でない為、信託報酬は安いです。

【問7】
個別銘柄の調査・分析に基づいて投資価値のある銘柄を選択し、その積上げによってポートフォリオを構築する運用手法は、トップダウン・アプローチと呼ばれる。
【答7】
×:個別銘柄の調査・分析に基づいて投資価値のある銘柄を選択し、その積上げによってポートフォリオを構築する運用手法は、ボトムアップアプローチです。
【問8】
企業の成長性を重視し、売上高や利益の成長性の高さに着目して、銘柄選択を行う運用手法は、グロース投資と呼ばれる。
【答8】
○:グロース投資は、成長性が高い銘柄に投資する運用手法です。
【問9】
株価指標等から見た株価の割安性に着目して、銘柄選択を行う運用手法は、バリュー投資と呼ばれる。
【答9】
○:バリュー投資は、株価指標等から見て割安な銘柄に投資する運用手法です。
【問10】
トップダウン・アプローチは、経済環境などのマクロ的な分析によって国別組入比率や業種別組入比率などを決定し、その比率の範囲内で銘柄を決めていく手法である。
【答10】
○:トップダウン・アプローチは、経済環境などのマクロ的な分析によって国別組入比率や業種別組入比率などを決定し、その比率の範囲内で銘柄を決めていく投資手法です。
【問11】
ブル型ファンドは、ベンチマークとするインデックスと逆に変動することを目指して運用するタイプの投資信託である。
【答11】
×:ベンチマークとするインデックスと逆に変動することを目指して運用するタイプの投資信託は、ベア型ファンドです。
【問12】
公募のファンド・オブ・ファンズは、投資信託のほかに、株式の個別銘柄や短期社債等に投資することができる。
【答12】
×:ファンド・オブ・ファンズの投資対象は、投資信託のみであり、個別株式や社債に直接投資する事はできません。

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