穴埋め問題(FP2) 債券
固定利付債券にとって、市場金利が上昇は、債券価格の下落要因であり、利回りの上昇要因である。
金利変動リスクは、表面利率が高い債券ほど小さい。
金利変動リスクは、残存期間が長い債券ほど大きい。
信用リスクの大きい発行体が発行する債券は、債券価格が低く、利回りが高い。
債券の格付けが引き下げられると、債券価格は下落し、利回りは上昇する。
債券を償還前に売却した場合、元本割れする可能性がある。
利付債の換金損益を考慮した利回りの計算式={表面利率+(換金価格-購入価格)÷償還期間}÷購入価格×100(%)。
債券における表面利率クーポンレートは、額面金額に対する1年間の利率を表す。
元本や利息の支払いが遅滞したり不能になるリスクは、信用リスク(デフォルトリスク)。
一般的に、投資不適格債(ハイイールド債・ジャンク債)とは、格付けがBB(ダブルB)相当格以下の債券を指す。
個人向け国債の最低保証利率は、0.05%。
個人向け国債の金利は、3年物は固定金利、5年物は固定金利、10年物は変動金利。
個人向け国債は、原則として、購入から1年経過後に解約ができるようになる。
債券の直接利回りの計算式=表面利率÷購入価格×100(%)。
特定公社債の利子は、申告分離課税を選択する事ができ る。
同じ銘柄の債券についての格付けが、格付機関により評価が異なる場合はある。
同じ発行体が発行する異なる銘柄の債券の格付けが異なる場合はある。
債券の売買方法には、取引所取引と店頭取引(相対取引)があり、流通市場では店頭取引の方が取引額が多い。
既に発行された債券を購入し、償還まで保有した場合の利回りは、 最終利回り。
債券を中途換金した場合の利回は、所有期間利回り。
新しく発行される債券を購入し、償還まで保有した場合の利回りは、 応募者利回り。
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