FP2級実技(FP協会)解説-2024年1月・問22~27
【問22】
正解:595(万円)
572万円×(1.01)^4=595.22…万円=595万円です。
【問23】
正解:729(万円)
781万円×1.01+(763万円-60万円)=728.81万円≒729万円です。
【問24】
正解:4
1. | 日本学生支援機構の奨学金を利用するためには、学生等本人と生計維持者が、「収入基準」及び「資産基準」を満たす必要があります。 父母がいる場合は、原則として父母(2名)が生計維持者となり、基準を満たすか否かが判定されます。 |
2. | 給付奨学金の学力基準は、「高等学校等における全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上であること」、または、「将来、社会で自立し、及び活躍する目標をもって、進学しようとする大学等における学修意欲を有すること」のいずれかとされています。 なお、貸与型奨学金の学力基準と給付奨学金の学力基準は、若干異なります。 |
3. | 貸与型奨学金には、利息が付かない「第一種」と利息が付く「第二種」があります。 |
4. | 正しい記述です。「給付型奨学金」「貸与型の第一種奨学金」「貸与型の第二種奨学金」は、いずれも併用できます。 |
【問25】
正解:14,365,000(円)
一括型運用の将来の金額を求めるために用いる係数は、4文字で「げん」の音が無いという条件を満たす終価係数です。
よって、1,300万円×1.105=14,365,000円となります。
よって、1,300万円×1.105=14,365,000円となります。
【問26】
正解:1,710,000(円)
取崩型運用の将来の金額を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音が無い、「年金」が付かないという条件を満たす資本回収係数です。
よって、3,800万円×0.045=1,710,000円となります。
よって、3,800万円×0.045=1,710,000円となります。
【問27】
正解:288,000(円)
積立型運用の現在の金額を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音がある、「年金」が付かないという条件を満たす減債基金係数です。
よって、300万円×0.096=288,000円となります。
よって、300万円×0.096=288,000円となります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
<戻る | ホーム | 進む> |