お金の寺子屋

【FP3級無料講座】債券のリスク

論点解説
【重要度】★★★★☆
信用リスクと金利変動リスクについて、きちんと理解してください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
一般的な固定利付債券では、通常、市中金利が上昇すると債券価格は下落する。
【答1】
○:市中金利の上昇は、債券価格の下落要因です。
【問2】
残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般的に格付の高い債券ほど安全性が高いため、債券価格が高くなり、利回りも高くなる。
【答2】
×:格付けが高い(信用リスクが低い)債券ほど債券価格(投資金額)が高くなります。したがって、利回りの計算式の分母が大きくなり、利回りは低くなります。
【問3】
債券の信用格付とは、格付機関(信用格付業者)が、当該債券の信用評価の結果を記号等で示したもので、一般的に、トリプルB格相当以上の格付が付されていれば、投資適格債とされる。
【答3】
○:一般的に、トリプルB格相当以上の格付が付されていれば、投資適格債、ダブルB相当以下の格付が付されていれば、投資不適格債とされます。

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