お金の寺子屋

【FP3級無料講座】債券の利回りと経過利子の計算

論点解説
【重要度】★★★★★
最終利回りの計算は最重要論点です。端数利息は殆ど出題されていませんから、捨てても結構です。
ただ、1回動画を見ただけではすぐに理解する事は難しいですし、何より理屈で理解するよりも計算問題を解いて慣れる事の方が重要な論点です。ですから、まず1回この動画を何となく視聴してみて、その後に「債券の計算問題の解き方」の動画を見て頂く事をお勧めします
なお、端数利息は殆ど出題されていませんから、捨てても結構です。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
利回りとは(復習) 0:00~
直接利回り 0:52~
総合的な利回り 1:50~
最終利回り 3:07~
計算例題 4:46~
経過利子 6:21~

確認問題

【問1】
債券の直接利回りは、債券から1年間で得られる利子を額面金額で割って求める事ができる。
【答1】

×:直接利回りは、債券から1年間で得られる利子を投資金額で割って求めます。

【問2】
表面利率(クーポンレート)1%、残存期間5年の固定利付債券を、額面100円当たり101円で購入した場合の単利最終利回りを計算してください。
なお、解答は表示単位(%)の小数点以下第3位を四捨五入してください。
【答2】

0.79%です。
{1+(100-101)÷5}÷101×100=0.792…%となります。

【問3】
表面利率(クーポンレート)0.3%、残存期間4年の固定利付債券を、額面100円当たり102円で購入した場合の単利最終利回りを計算してください。
なお、解答は表示単位(%)の小数点以下第3位を四捨五入してください
【答3】

▲0.2%です。
{0.3+(100-102)÷4}÷102×100=▲0.196…%となります。

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