【FP2級無料講座】離婚時の年金分割
論点解説
【重要度】★★☆☆☆
あまり出題頻度は高くないですが、合意分割と3号分割の違いや、分割対象となる年金について理解してください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
離婚に伴い年金分割を請求する場合、原則として、離婚等をした日の翌日から起算して1年以内に手続きを行う必要がある。
【答1】
×:年金の分割請求の時効は、離婚した日の翌日から2年以内です。
【問2】
年金の分割を受けた配偶者は、自身が老齢基礎年金の受給資格期間を満たさない場合でも、分割を受けた老齢厚生年金を受給する事ができる。
【答2】
×:分割を受けた老齢厚生年金を受給するためには、自身の老齢基礎年金の受給資格期間を満たす必要があります。
【問3】
合意分割により、婚姻期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)の分割を行う場合、按分割合は2分の1を超える事ができる。
【答3】
×:合意分割では、按分割合を話し合いにより決定しますが、上限は2分の1とされています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
<戻る | ホーム | 進む> |