【FP2級無料講座】併給調整
論点解説
【重要度】★★☆☆☆
深追い厳禁な論点です。世の中にはこういう制度がある、という事だけ知っておいて損はないと思います。
試験で出る場合、併給されるかされないかと問われるのが基本ですから、余裕があれば、併給の可否の図を視覚的に覚えて下さい。
試験で出る場合、併給されるかされないかと問われるのが基本ですから、余裕があれば、併給の可否の図を視覚的に覚えて下さい。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
一人一年金の原則 | 0:00~ |
併給されるケース | 1:05~ |
確認問題
【問1】
遺族基礎年金と遺族厚生年金は、併給される場合がある。
【答1】
○:支給事由が同じである基礎年金と厚生年金を受給する事は、一人一年金の原則に反しません。
【問2】
老齢基礎年金と遺族厚生年金は併給される。
【答2】
○:正しい記述です。
【問3】
老齢厚生年金と遺族厚生年金は併給される。
【答3】
○:正しい記述です。なお、老齢厚生年金が優先して支給されます(遺族厚生年金の額が老齢厚生年金の額よりも多い場合、差額が遺族厚生年金として支給されます)。
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