お金の寺子屋

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【FP2級無料講座】老齢給付

論点解説
【重要度】★★★★★
重要論点が多く、山場の一つです。全体像を捉えて、各制度(論点)は、そのうちのどの部分の話なのかを理解する事が大切です。
最低限、各年金と振替加算の支給要件、繰上げ・繰下げについてはきちんと理解してください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
老齢基礎年金 0:00~
老齢厚生年金 8:28~
特別支給の厚生年金 10:06~
加給年金 14:17~
在職老齢年金 16:49~

確認問題

【問1】
老齢基礎年金は、受給資格期間が10年を超えると、原則として65歳から受給する事ができる。
【答1】
○:老齢基礎年金を受給する為には、10年以上の受給資格期間が必要です。
【問2】
公的年金の繰上げ・繰下げは、共に最大5年間(60ヵ月)可能である。
【答2】
○:最高で、60歳から繰上げ受給する事ができ、70歳から繰下げ受給する事ができます。
【問3】
年金を63歳から繰上げ受給する(24ヵ月繰り上げる)と、65歳から受給した場合より、12%年金額が少なくなる。
【答3】
○:繰上げ受給すると、「0.5%×繰り上げた月数」の年金が減額されます。
よって、24ヵ月繰り上げると、0.5%×24=12%年金が減額されます。
【問4】
年金を68歳から繰下げ受給する(36ヵ月繰り下げる)と、65歳から受給した場合より、18%年金額が多くなる。
【答3】
×:繰下げ受給すると、「0.7%×繰り下げた月数」の年金が増額されます。
よって、36ヵ月繰り下げると、0.7%×36=25.2%年金が増額されます。
【問5】
老齢基礎年金と老齢厚生年金を別々に繰り上げる事はできるが、別々に繰り下げる事はできない。
【答5】
×:逆です。老齢基礎年金と老齢厚生年金を別々に繰り上げる事はできませんが、別々に繰り下げる事はできます。
【問6】
65歳以降に支給される老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1年以上あれば支給される事とされている。
【答6】
×:特別支給の老齢厚生年金の説明です。老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1ヵ月以上あれば支給されます。
【問7】
雇用保険の基本手当を受給すると、特別支給の老齢厚生年金は全額支給停止となる。
【答7】
○:働く意思がある人が受け取る給付(基本手当)と、退職後の保障の意味合いが強い給付(老齢年金)は、併給されません。
【問8】
老齢厚生年金に加給年金が加算されるためには、厚生年金の被保険者期間が10年以上ある事などが要件とされる。
【答8】
×:老齢厚生年金に加給年金が加算されるためには、厚生年金の被保険者期間が20年以上なくてはいけません。
【問9】
加給年金は、配偶者が60歳になると支給停止される。
【答9】
×:加給年金は、配偶者が65歳になると支給停止されます。配偶者自身の老齢年金が支給され、世帯の収入が増加するからです。
【問10】
働きながら特別支給の老齢厚生年金を受給する場合、老齢厚生年金の月額と総報酬月額相当額が28万円を超えると、老齢厚生年金の一部または全部が支給停止となる。
【問10】
○:在職老齢年金の説明です。特別支給の老齢厚生年金を受け取るのは、65歳未満の人ですから、カットラインは28万円です。

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