お金の寺子屋

【FP2級無料講座】厚生年金保険

論点解説
【重要度】★★★☆☆
厚生年金保険の被保険者は、健康保険の被保険者と同じです。被保険者の要件と保険料負担を押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
厚生年金保険の保険料は、労使折半で負担する。
【答1】
○:厚生年金保険の保険料は、労使折半です。
【問2】
厚生年金保険の適用事業所に勤務する人でも、20歳未満の人や60歳超の人は、厚生年金保険の被保険者とならない。
【答2】
×:厚生年金保険の被保険者(保険料の納付義務がある人)は、適用事業所に勤務する70歳未満の人です。
【問3】
厚生年金保険の被保険者が育児休業中である場合、事業主が申請すると、本人負担分の保険料の納付が免除されるが、事業主負担分は免除されない。
【答3】
×:厚生年金保険の被保険者が育児休業中である場合、事業主が申請すると、本人負担分と事業主負担分の両方の保険料の納付が免除されます(健康保険と同じです)。
【問4】
育児休業により厚生年金保険の保険料の免除を受けた場合、将来、被保険者の年金額を計算する際は、保険料を納めた期間として扱われる。
【答4】
○:育児休業により厚生年金保険の保険料の免除を受けても、年金額の計算上不利になる事はありません。

スポンサーリンク




スポンサーリンク



<戻る ホーム 進む>
LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。