お金の寺子屋

穴埋め問題(FP3) 損害保険【重要度高】

【重要度☆☆☆】

保険価額とは、保険事故が起こった時に被保険者が被る損害の最大見積価額をいう

保険金額とは、保険の契約金額(支払われる保険金の最高額)をいう

損害保険の保険金は、実損てん補されることが基本だが、保険金額が保険価額を下回っていた場合には比例てん補される

住宅総合保険は住宅火災保険よりも補償範囲が広く、持ち出し家財の盗難や給排水設備の水漏れによる損害も補償されるが、地震・津波・噴火による損害は補償されない

落雷による損害は、火災保険で補償され る

軽過失による火災で他人に損害を与えた場合、隣家への賠償責任はない

軽過失による火災で他人に損害を与えた場合、家主への賠償責任はある

地震保険が保険の目的とするものは、居住用の建物と生活用の動産であり、単体で加入する事ができない

地震保険に加入する際には、必ず火災保険に付帯して加入する必要がある

地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で設定するが、建物は5,000万円まで、家財は1,000万円までしか設定できず、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属や書画・骨董等も対象外となる

自賠責保険の加入者は全ての運転者

自賠責保険の補償対象は対人賠償事故に限られる

自賠責保険の保険金の限度額は被害者1名当たりに定められている

自賠責保険の支払限度額は、死亡の場合3,000万円、後遺障害の場合4,000万円、傷害の場合120万円

自賠責保険の支払限度額を超える賠償責任に備えるのが対人賠償保険

他人の物に損害を与えた場合の賠償責任に備えるのが対物賠償保険

人身傷害補償保険に加入すると、保険金額を上限として損害額の全額が支払われる

人身傷害補償保険の保険金は、自己の過失分も含めて示談を待たずに支払われる

傷害保険は、偶然かつ急激外来の事故により身体に負った傷害を補償する

普通傷害保険と家族傷害保険の補償の対象外となるものは、細菌性食中毒・心筋梗塞等の病気・日射病・自殺・地震・津波・噴火等

個人賠償責任保険の被保険者は、本人と、同居の生計同一親族および別居の未婚の子

所得税の計算上、地震保険料控除の金額は、支払った保険料の全額で、上限は50,000

住民税の計算上、地震保険料控除の金額は、支払った保険料の半額で、上限は25,000

損害保険の保険金にかかる税金は基本的に非課税

契約者と被保険者が同一である損害保険の死亡保険金は相続税の課税対象となる

契約者と被保険者が異なる損害保険の死亡保険金で、契約者が受け取ったものは所得税の課税対象となる

契約者と被保険者が異なる損害保険の死亡保険金で、契約者以外の者が受け取ったものは贈与税の課税対象となる

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