計算問題(FP3) 個人バランスシート
【問1】学科/FP協会/金財(個人)/金財(保険)
下記は、あるの家庭の貸借対照表です。この貸借対照表の空欄(?)に入る数値を計算してください。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「×××」で示してあります。
<貸借対照表>(単位:万円)
普通預金 | 500 | 住宅ローン | 2,200 |
定期預金 | 300 | 負債合計 | 2,200 |
株式など | 300 | ||
生命保険 | 200 | 純資産 | (?) |
不動産 | 2,000 | ||
資産合計 | ××× | 負債・純資産合計 | ××× |
【答1】
1,100
資産合計は、500万円+300万円+300万円+200万円+2,000万円=3,300万円です。
純資産=資産合計-負債・純資産合計より、純資産=3,300万円-2,200万円=1,100万円となります。
資産合計は、500万円+300万円+300万円+200万円+2,000万円=3,300万円です。
純資産=資産合計-負債・純資産合計より、純資産=3,300万円-2,200万円=1,100万円となります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
【問2】学科/FP協会/金財(個人)/金財(保険)
Aさんの資産は下記の通りです。Aさんは現在、3,000万円のマンションの購入を検討しており、民間金融機関で2,500万円の住宅ローンを組む予定です。また、マンション購入の頭金は500万円とし、定期預金500万円のうち400万円と、親から受ける贈与100万円を充てる予定です。
資金計画通りマンションを購入した場合の、Aさんの個人バランスシートを作成し、空欄(?)に入る数値を計算してください。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「×××」で示してあります。
資金計画通りマンションを購入した場合の、Aさんの個人バランスシートを作成し、空欄(?)に入る数値を計算してください。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「×××」で示してあります。
<Aさんの保有資産等>
普通預金:700万円
定期預金:500万円
外貨預金:200万円
生命保険(解約返戻金相当額):100万円
負債:なし
普通預金:700万円
定期預金:500万円
外貨預金:200万円
生命保険(解約返戻金相当額):100万円
負債:なし
<貸借対照表>
普通預金 | ××× | 住宅ローン | ××× |
定期預金 | ××× | 負債合計 | ××× |
外貨預金 | ××× | ||
生命保険 | ××× | 純資産 | (?) |
不動産 | ××× | ||
資産合計 | ××× | 負債・純資産合計 | ××× |
【答2】
1,600
マンション購入後の貸借対照表は以下の通りになります。
マンション購入後の貸借対照表は以下の通りになります。
<貸借対照表>(単位:万円)
普通預金 | 700 | 住宅ローン | 2,500 |
定期預金 | 100 | 負債合計 | 2,500 |
外貨預金 | 200 | ||
生命保険 | 100 | 純資産 | (?) |
不動産 | 3,000 | ||
資産合計 | 4,100 | 負債・純資産合計 | 4,100 |
よって、純資産=4,100万円-2,500万円=1,600万円となります。
【問3】学科/FP協会/金財(個人)/金財(保険)
Aさんの資産は下記の通りです。Aさんは現在、投資用の2,000万円の賃貸マンションの購入を検討しており、民間金融機関で1,500万円の住宅ローンを組む予定です。また、マンション購入の頭金500万円は、全て親からの贈与により用意する予定です。
Aさんの現在の個人バランスシートを作成し、空欄(?)に入る数値を計算してください。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「×××」で示してあります。
Aさんの現在の個人バランスシートを作成し、空欄(?)に入る数値を計算してください。なお、問題の性質上、明らかにできない部分は「×××」で示してあります。
<Aさんの保有資産等>
普通預金:1,400万円
定期預金:800万円
株式・投資信託:300万円
生命保険(解約返戻金相当額):100万円
不動産(土地・建物):2,000万円
負債:なし
普通預金:1,400万円
定期預金:800万円
株式・投資信託:300万円
生命保険(解約返戻金相当額):100万円
不動産(土地・建物):2,000万円
負債:なし
<貸借対照表>
普通預金 | ××× | 住宅ローン | ××× |
定期預金 | ××× | 負債合計 | ××× |
株式・投資信託 | ××× | ||
生命保険 | ××× | 純資産 | (?) |
不動産 | ××× | ||
資産合計 | ××× | 負債・純資産合計 | ××× |
【答3】
4,600
貸借対照表は以下の通りになります。
貸借対照表は以下の通りになります。
<貸借対照表>(単位:万円)
普通預金 | 1,400 | 住宅ローン | 0 |
定期預金 | 800 | 負債合計 | 0 |
株式・投資信託 | 300 | ||
生命保険 | 100 | 純資産 | (?) |
不動産 | 2,000 | ||
資産合計 | 4,600 | 負債・純資産合計 | 4,600 |
よって、純資産=4,600万円-0円=4,600万円となります。
投資用物件購入後ではなく、現在のA個人バランスシートを作成する点に注意してください。
ホーム |
スポンサーリンク