正誤問題(FP2) 金融経済の基礎知識(2/3)
【問15】
消費動向調査の結果(消費者態度指数)は、各種経済施策や公的年金の給付水準の改定などに利用される。
【答15】
×:消費者物価指数の説明です。
【問16】
景気ウォッチャー調査は、地域ごとの景気動向を把握する目的で、内閣府が毎月公表している。
【答16】
○:景気ウォッチャー調査は、内閣府が毎月公表しています。
【問17】
家計調査は、総務省が毎月、国民生活における家計収支の実態を把握し、国の経済政策・社会政策立案のため の基礎資料を提供することを目的として行っている。
【答17】
○:家計調査は、総務省が毎月行っています。
【問18】
有効求人倍率は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答18】
○:有効求人倍率は、一致系列の指標です。
【問19】
完全失業率は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答19】
×:完全失業率は、遅行系列の指標です(日本では、一般的に、景気が悪くなった結果の最終手段としてリストラが行われるので)。
【問20】
新規求人数は、景気動向指数の先行系列に採用されている。
【答20】
○:新規求人数は、先行系列の指標です(投資をした成果が、後で景気に反映されると考えられるので)。
【問21】
東証株価指数は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答21】
×:東証株価指数は、先行系列の指標です(株価は期待で動く=景気に先行すると考えられるので)。
【問22】
実質機械受注は、景気動向指数の先行系列に採用されている。
【答22】
○:実質機械受注は先行系列の指標です(投資をした成果が、後で景気に反映されると考えられるので)。
【問23】
新設住宅着工床面積は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答23】
×:新設住宅着工床面積は、先行系列の指標です(住宅が増えると景気が良くなるという経験則があるので)。
【問24】
法人税収入は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答24】
×:法人税収入は、遅行系列の指標です(景気の良し悪しの結果、税額が決まるので)。
【問25】
家計消費支出は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
【答25】
×:家計消費支出は、遅行系列の指標です(景気の良し悪しは、すぐに家計の消費に反映されるものではないので)。
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