応答式問題(FP2) 損害保険の基礎
【問1】
保険金額と保険価額の違いを説明してください。
【答1】
保険金額は、保険会社との契約金額(保険事故が発生した時に保険会社が支払う保険金の限度額)です。
保険価額は、保険の目的(保険の対象となるもの)の評価額(時価)です。
保険価額は、保険の目的(保険の対象となるもの)の評価額(時価)です。
【問2】
一部保険と全部保険と超過保険の違いを説明してください。
【答2】
一部保険は、保険金額が保険価額を下回る契約方法です。
全部保険は、保険金額と保険価額が等しい契約方法です。
超過保険は、保険金額が保険価額を上回る契約方法です。
全部保険は、保険金額と保険価額が等しい契約方法です。
超過保険は、保険金額が保険価額を上回る契約方法です。
【問3】
一部保険と全部保険と超過保険のそれぞれについて、全損事故が起こった場合に支払われる保険金の額はいくらになるか、説明してください。
【答3】
一部保険は、保険金額(=保険価額)と同額が支払われます。
全部保険は、保険金額(=保険価額)と同額が支払われます。
超過保険は、保険価額と同額が支払われます。
全部保険は、保険金額(=保険価額)と同額が支払われます。
超過保険は、保険価額と同額が支払われます。
【問4】
一部保険と全部保険と超過保険のそれぞれについて、半損事故が起こった場合に支払われる保険金の額はいくらになるか、説明してください。
【答4】
一部保険は、保険価額×1/2×保険金額/保険価額が支払われます。
全部保険は、保険金額(=保険価額)と同額が支払われます。
超過保険は、保険価額と同額が支払われます。
全部保険は、保険金額(=保険価額)と同額が支払われます。
超過保険は、保険価額と同額が支払われます。
【問5】
実損てん補と比例てん補の違いを説明してください。
【答5】
実損てん補は、保険金額を上限として、実際の損害額が保険金として支払われる事です。
比例てん補は、保険金額が保険価額を下回る場合、その割合に応じて保険金が減額されて支払われる事です。
比例てん補は、保険金額が保険価額を下回る場合、その割合に応じて保険金が減額されて支払われる事です。
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