お金の寺子屋

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FP3級実技(個人)解説-2021年1月・後半

【問10】

正解:(4点)
建蔽率が80%である防火地域に耐火建築物を建てる場合には、建ぺい率が100%となります。
よって、建蔽率の上限となる建築面積=300㎡×100%=300㎡となります。
前面道路の幅員が12m未満ですから、容積率の上限は、指定容積率(400%)と、前面道路の幅員×法廷乗数のどちらか小さい方です。
前面道路の幅員によって定まる容積率=5×6/10=3=300%より、容積率の上限は300%となりますから、容積率の上限となる延べ床面積=300㎡×300%=900㎡となります。
【問11】

正解:(3点)
相続空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の適用を受けた場合、最高で3,000万円の控除を受けることができます。
相続空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の対象となる家屋は、1981年(昭和56年)5月31日以前に建築されたものです。
相続空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の適用を受けるためには、譲渡価額が1億円以下であるなどの要件を満たさなくてはいけません。
【問12】

正解:(3点)
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。甲土地と乙土地を一体とした土地に建物を建てる場合、前面道路の幅員が10mとなり、前面道路の幅員によって定まる容積率=10×6/10=6=600%>指定容積率(400%)より、容積率の上限が400%となり、乙土地を単独で有効活用した場合(容積率300%。問10参照。)に比べて、上限となる容積率が大きくなります。
3. 路線価図にある数字は千円単位ですから、300という数字は、前面道路の路線価が1㎡当たり300千円、つまり、30万円である事を示しています。

【問13】

正解:(3点)
1. 相続人ではない甥Dさんには、遺留分はありません。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
【問14】

正解:(4点)

相続人は配偶者相続人と第三順位の血族相続の組み合わせですから、妻Bさんの法定相続分は3/4になります。
また、兄Cさんの法定相続分は1/4となります。

よって、妻Bさんの法定相続分に応ずる取得金額は、1億5,000万円×3/4=1億1,250万円、兄Cさんの法定相続分に応ずる取得金額は1億円5,000万円×1/4=3,750万円となります。

したがって、妻Bさんの法定相続分対応する相続税額は、1億1,250万円×40%-1,700万円=2,800万円となり、兄Cさんの法定相続分対応する相続税額は、3,750万円×20%-200万円=550万円となります。

ゆえに、相続税の総額は、2,800万円+550万円=3,350万円となります。

【問15】

正解:(3点)
自宅の敷地について小規模宅地等の特例の適用を受けた場合、特定居住用宅地等として、330㎡までの部分にかかる課税価格が80%減額されます。
本文では自宅の敷地は250㎡ですから、敷地の全体に対して特例の適用を受けることができて、土地の相続税評価額8,000万円の80%にあたる6,400万円が減額されます。
配偶者に対する相続税額の軽減の適用を受けた場合、配偶者の法定相続分相当額と1億6,000万円とのいずれか多い金額までにかかる税金が非課税となります。
相続税の申告期限は、原則として、相続の開始があったことを知った日の翌日から10 ヵ月以内です。

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