FP2級実技(FP協会)解説-2024年5月・問23~28
【問23】
正解:400(万円)
384万円×(1.02)^2=399.51…万円≒400万円となります。
【問24】
正解:279(万円)
2024年に、長男が私立B高等学校、長女が私立A中学校に通っていたとした場合の教育費は、1,243,500円+1,466,909円=2,710,409円です。
よって、物価の変動を加味した3年後の教育費の見積もり(将来価値)は、2,710,409円×(1.01)^3=2,792,537.10…円≒279万円(万円未満四捨五入)となります。
よって、物価の変動を加味した3年後の教育費の見積もり(将来価値)は、2,710,409円×(1.01)^3=2,792,537.10…円≒279万円(万円未満四捨五入)となります。
【問25】
正解:2
(ア) | ペアローンは、契約が2本になる分、収入合算の住宅ローンと比べて諸経費が多くかかります。 |
(イ) | ペアローンは、夫婦それぞれが契約者(返済義務者)になるため、住宅ローン控除は夫婦が共に受けることができます。 |
(ウ) | 団体信用生命保険は、ローンの契約者が死亡した場合等に、残債に相当する額の死亡保険金が支払われる商品です。よって、ペアローンの夫婦のいずれかが死亡した場合、亡くなった人のみの住宅ローン残高が保険金として支払われます。 |
【問26】
正解:3,389,160(円)
積立型運用の将来の金額を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音が無い、「年金」がつくという条件を満たす年金終価係数です。
よって、12万円×28.243=3,389,160円となります。
よって、12万円×28.243=3,389,160円となります。
【問27】
正解:1,722,000(円)
一括型運用の現在の金額を求めるために用いる係数は、4文字で「げん」の音があるという条件を満たす現価係数です。
よって、200万円×0.861=1,722,000円となります。
よって、200万円×0.861=1,722,000円となります。
【問28】
正解:3,477,000(円)
取崩型運用の将来の現在を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音がある、「年金」がつくという条件を満たす年金現価係数です。
よって、60万円×5.795=3,477,000円となります。
よって、60万円×5.795=3,477,000円となります。
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