お金の寺子屋

FP2級実技(FP協会)解説-2021年9月・問29~34

【問29】
正解:

満期時の米ドルベースの資産額は、10,000米ドル×{1+0.03×1/12×(1-0.2)}=10,020米ドルです。
円転する際には、TTBを使いますから、円転額は、10,020米ドル×103円/米ドル=1,032,060円となります。

<別解>
10,000米ドルを年利3%で運用すると、1年あたり300米ドル増えます。
よって、1ヵ月あたり増える金額は、300米ドル×1/12=25米ドルです。
ここに20%の税金がかかりますから、手取りは25米ドル×0.8=20米ドルとなり、満期時の米ドルベースでの資産は、10,020米ドルになります。

【問30】
正解:9、3、6
(ア) 自営業者等の国民年金の第1号被保険者は、iDeCoの掛金を年額816,000円(国民年金基金掛金等との合算)まで支払うことができます。
(イ) つみたてNISAの非課税期間は、最長20年間です。
(ウ) iDeCoの資産は、原則として、60歳まで途中で引き出すことはできません。
【問31】
正解:
21,124,151円-100万円=20,124,151円です。
20,124,151円より大きい額で最小の額は、134回返済後の20,189,405円ですから、短縮期間は121回~134回の14ヵ月(=1年2ヵ月)となります。

【問32】
正解:9,180
埼玉県にあるイ構造のマンションに係る、地震保険金額100万円当たりの地震保険料(割引適用なしの場合)は、2,040円です。
地震保険の保険金額は、1,000万円×50%=500万円より、割引制度の適用を受ける前の地震保険の保険料は、2,040円×5=10,200円です。
ここに建築年割引10%が適用されますから、地震保険の保険料は、10,200円×(1-10%)=9,180円となります。
【問33】
正解:×、×、○、○
(ア) 健康保険の任意加入被保険者となるためには、資格喪失日の前日まで継続して2ヵ月以上の被保険者がある事が要件とされます。
(イ) 健康保険の任意加入被保険者となるためには、資格喪失日から20日以内に被保険者になるための加入手続きをする必要があります。
(ウ) 健康保険の任意継続被保険者としての加入期間は、任意継続被保険者となってから最長2年間です。
(エ) 健康保険の任意継続被保険者の保険料は、全額被保険者負担です。
【問34】
正解:1、9、6、4
仮に哲也さんが2021年9月に45歳で在職中に死亡した場合、陽子さんは遺族基礎年金の受給資格(国民年金の被保険者に生計を維持されていた子のある配偶者)と遺族厚生年金の受給資格(厚生年金保険の被保険者に生計を維持されていた妻)を満たします。
(ア) 遺族基礎年金は、末子が18歳到達年度の末日を経過すると支給停止されます。
(イ) 遺族基礎年金が支給停止されたとき、妻の年齢が40歳を越えていれば、遺族厚生年金に中高齢寡婦加算が加算されます。
(ウ) 遺族遺族厚生年金の額は、死亡した人の報酬比例部分の年金額の4分の3相当額です。
(エ) 遺族基礎年金は、末子が18歳到達年度の末日を経過するまで支給され、その金額は、老齢基礎年金の満額に子の加算額を加えた額です。

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