お金の寺子屋

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FP2級実技(FP協会)解説-2019年9月・問35~40

【問35】
正解:4,720
<資産>
預貯金等:1,710万円
債券・株式等:320万円
生命保険:700万円
自宅敷地:2,400万円
自宅建物:700万円
その他:170万円
より、計6,000万円です。

<負債>
住宅ローン:1,220万円
自動車ローン:60万円
より、計1,280万円です。

したがって、純資産=6,000万円-1,280万円=4,720万円となります。

【問36】
正解:
自用地評価額は、200千円/㎡×240㎡=4,800万円です。
よって、借地権の評価額は、4,800万円×60%=2,880万円です。
したがって、当該借地権について、小規模宅地等の特例の適用を受けると、特定居住用宅地等として330㎡まで80%の評価減を受ける事が出来ますから、借地権の相続税評価額は2,880万円×(1-80%)=576万円となります。
【問37】
正解:
投資信託の取得費は、9,400円/1万口×100万口+20,304円+11,000円/1万口×60万口+14,256円=1,634,560円/160万口です。
つまり、1万口あたり10,216円です。
よって、1万口あたり12,000円で100万口売却した際の譲渡所得の金額は、(12,000円-10,216円)/100万口×100万口=178,400円です。

【問38】
正解:
法定相続人の数は4人ですから、基礎控除額=3,000万円+600万円×4=5,400万円です。
金融資産・不動産・動産等は、22,000万円が全額、相続税の課税価格に算入されます。
生命保険Xは、相続人が受け取る、相続税の課税対象となる死亡保険金ですから500万円×法定相続人の数まで非課税となり、2,500万円-500万円×4=500万円が相続税の課税価格に算入されます。
生命保険金Yは、相続人以外の人が受け取る死亡保険金ですから、死亡保険金の非課税枠は適用されませんが、相続税の課税価格に算入されます。
相続や遺贈により財産を受け取っていない人が被相続人の生前に贈与を受けた財産は生前贈与加算の対象ではありませんから相続税の課税価格には算入されません。
葬式費用等は全額債務控除されます。
よって、課税価格の合計額は、22,000万円+500万円+300万円+0円-400万円=22,400万円となります。
したがって、相続税の課税遺産総額=22,400万円-5,400万円=17,000万円となります。
【問39】
正解:
老齢基礎年金の額は、780,100円×432/480=702,090円です。
付加年金の額は、200円×150=30,000円です。
よって、繰り下げを行わない場合の年金額は、702,090円+30,000円=732,090円です。
70歳到達月に5年間繰下げると、42%増額されますから、付加年金を含む老齢基礎年金の額は、732,090円×1.42=1,036,568万円となります。
【問40】
正解:3、4、7
(ア) 介護保険の給付を受けるためには、市町村(特別区を含む)から要介護・要支援の認定を 受ける必要があります。
(イ) 要介護・要支援の認定は、要介護が5段階、要支援が2段階の、全7段階です。
(ウ) 介護保険の給付を受ける際の利用者負担の割合は原則として1割です。

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