【FP3級無料講座】相続の手続き
論点解説
【重要度】★★★★☆
放棄や限定承認の期限だけは押さえてください。限定承認のルールや分割割合の決定方法、財産分割の方法は、余裕があれば覚えてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
承認と放棄 | 0:00~ |
分割割合の決定方法 | 2:55~ |
財産分割の方法 | 4:07~ |
配偶者居住権 | 5:54~ |
配偶者短期居住権 | 9:08~ |
持ち戻し免除 | 10:00~ |
預貯金債権の仮払い | 12:09~ |
特別寄与料 | 12:50~ |
確認問題
【問1】
相続の放棄や限定承認は、相続の開始を知った日の翌日から4ヵ月以内に行わなくてはならない。
【答1】
×:相続の放棄や限定承認は、相続の開始を知った日の翌日から3ヵ月以内に行わなくてはいけません。
【問2】
相続人が複数人いる場合、相続の放棄は単独で行う事も出来るが、相続の限定承認は、相続人全員が共同して行わなければならない。
【答2】
○:放棄は単独で行う事も出来ますが、限定承認は、相続人全員が共同して行わなければいけません。
【問3】
協議分割による遺産の分割は、共同相続人全員の協議により分割する方法であり、その分割については、必ずしも法定相続分に従う必要はない。
【答3】
○:遺産分割は、必ずしも法定相続分通りに分ける必要はありません。
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