お金の寺子屋

【FP3級無料講座】相続の手続き

論点解説
【重要度】★★★☆☆
試験対策上、放棄と限定承認、遺産分割のルールは重要な論点です。
他の論点は、実務や実生活上知っておくべき知識だと思いますので、やや詳しく解説しています。2級以上を見据えている方や、実務や実生活に役立つ知識を得たい方には、是非視聴して頂きたいですが、試験対策上の重要度は低いですから深追いは禁物です。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
相続の放棄や限定承認は、相続の開始を知った日の翌日から4ヵ月以内に行わなくてはならない。
【答1】
×:相続の放棄や限定承認は、相続の開始を知った日の翌日から3ヵ月以内に行わなくてはいけません。
【問2】
相続人が複数人いる場合、相続の放棄は単独で行う事も出来るが、相続の限定承認は、相続人全員が共同して行わなければならない。
【答2】
○:放棄は単独で行う事も出来ますが、限定承認は、相続人全員が共同して行わなければいけません。
【問3】
協議分割による遺産の分割は、共同相続人全員の協議により分割する方法であり、その分割については、必ずしも法定相続分に従う必要はない。
【答3】
○:遺産分割は、必ずしも法定相続分通りに分ける必要はありません。

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