【FP3級無料講座】所得税の計算
論点解説
【重要度】★★★☆☆
試験対策上、直接出題されるような論点ではありませんが、各論点の理解の基礎としてとても重要です。
3つの課税方法を押さえて、計算の流れを何となく理解してください。計算体系図を頭に入れる事は重要ですが、自然に頭に入りますので、無理に暗記しようとせず、次に進むことをお勧めします。
3つの課税方法を押さえて、計算の流れを何となく理解してください。計算体系図を頭に入れる事は重要ですが、自然に頭に入りますので、無理に暗記しようとせず、次に進むことをお勧めします。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
所得税の課税方法には、源泉分離課税と総合課税と申告分離課税の3種類がある。
【答1】
○:所得税の課税方法には、源泉分離課税と総合課税と申告分離課税の3種類があります。
【問2】
申告分離課税される所得については、確定申告をする必要が無い。
【答2】
×:源泉分離課税の説明です。
【問3】
課税総所得金額が600万円であった場合、所得税の金額を計算してください。
<資料>所得税の速算表(抜粋) | ||
課税される 所得金額 |
税率 | 控除額 |
195万円未満 | 5% | - |
195万円以上 330万円未満 |
10% | 97,500円 |
330万円以上 695万円未満 |
20% | 427,500円 |
【答3】
772,500円です。
6,000,000円×20%-427,500円=772,500円となります。
6,000,000円×20%-427,500円=772,500円となります。
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