お金の寺子屋

【FP2級無料講座】法人税と法人

論点解説
【重要度】★★★★☆
所得税との違いを意識しながら、法人税の計算期間、所得の計算方法、納付期限、青色申告などを押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
法人税の概要 0:00~
法人税の申告と納付 1:40~
株式会社 3:49~
同族会社 5:53~
法人成り 7:52~

確認問題

【問1】
法人税の事業年度(会計期間)は、自由に定める事ができる。
【答1】
○:暦年課税される所得税と異なり、法人税の事業年度(会計期間)は、自由に定める事ができます。
【問2】
法人税の申告期限は、原則として、事業年度の終了の日の翌日から2ヵ月以内である。
【答2】
○:法人は、原則として、事業年度の終了の日の翌日から2ヵ月以内に確定申告をしなくてはいけません。
【問3】
法人税の納付地は、法人の本店の所在地または、代表取締役の住所地を所轄する税務署である。
【答3】
×:法人税の納付地は、法人の本店または主たる事務所の所在地です。
【問4】
法人が、設立一期目から青色申告をしようとする場合は、業務を開始した日から2ヵ月以内と当該事業年度終了日とのうち、いずれか早い日の前日までに手続きを行わなくてはならない。
【答4】
×:法人が、設立一期目から青色申告をしようとする場合は、業務を開始した日から3ヵ月以内と当該事業年度終了日とのうち、いずれか早い日の前日までに手続きを行わなくてはいけません。
設立当初から青色申告をする論点は、所得税は設立2ヵ月以内等、法人税は設立3カ月以内等ですから気をつけて下さい。

スポンサーリンク




スポンサーリンク



<戻る ホーム 進む>
LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。