【FP2級無料講座】損害保険の仕組みと機能
論点解説
【重要度】★★☆☆☆
紛らわしいものもありますから、基本的な用語をきちんと押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
保険価額が保険金額を上回る保険を、一部保険と言う。
【答1】
○:保険価額は保険の対象となる物の価値、保険金額は保険の契約金額です。
「価」と「金」の一字違いですから、「保険”価”額」は物の”価”値、「保険”金”額」はもらえるお”金”と思ってください。
「価」と「金」の一字違いですから、「保険”価”額」は物の”価”値、「保険”金”額」はもらえるお”金”と思ってください。
【問2】
保険金額が保険価額を下回る保険契約では、保険事故が起こった際に、原則として比例てん補される。
【答2】
○:一部保険では、保険事故が起こった際に、原則として比例てん補されます。
【問3】
損害保険によって利益を得てはいけないという原則を、給付反対給付均等の原則と言う。
【答3】
×:利得禁止の原則が正しいです。利得禁止の原則により、保険金額が保険価額を上回る保険(超過保険)において保険事故が起こった場合、保険価額以上の保険金が支払われることはありません。
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