【FP2級無料講座】マーケットの変動要因
論点解説
【重要度】★★★★☆
マーケットの変動要因の問題は、しばしば出題される論点の一つで、慣れると連想ゲームのようなものです。結論を丸暗記せず、理詰めで結論に至ることができるようになってください。
3級の学習経験が無い方は、7分24秒以降の債券価格の変動要因については飛ばして結構です。
3級の学習経験が無い方は、7分24秒以降の債券価格の変動要因については飛ばして結構です。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題(正誤問題)
【問1】
一般的に、景気が良くなると、金利や物価が上昇する。
【答1】
○:景気の拡大は、資金需要と物の需要の高まりにつながりますので、金利と物価の上昇要因です。
【問2】
一般的に、金融緩和政策を行うと、金利は低下する。
【答2】
○:金融緩和政策は、資金供給を増やしますので、金利の低下要因です。
【問3】
一般的に、国内金利の上昇は、円高要因である。
【答3】
○:国内金利の上昇は、円買いにつながりますので、円高要因です。
【問4】
一般的に、外国の金利の上昇は、その国の通貨に対して円安要因となる。
【答4】
○:外国の金利が上昇すると、外国の通貨が買われるので、相対的に円安になる要因と言えます。
【問5】
一般的に、輸入の増加は、為替相場の円高要因となる。
【答5】
×:輸入の増加は、外貨買い・円売りにつながりますので、円安要因です。
【問6】
一般的に、景気が良くなると、株価が上昇する。
【答6】
○:景気の拡大は、企業業績の良化につながりますので、株価の上昇要因です。
<もうひと頑張り>
マーケットの変動要因の問題をもっと解く
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