【FP2級無料講座】外貨建商品の種類
論点解説
【重要度】★★☆☆☆
あまり出題されない論点です。余裕があれば、外貨建MMFを押さえる程度で構いません。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
外貨預金 | 0:00~ |
外国投資信託 | 0:42~ |
外国株式 | 2:03~ |
外国債券 | 2:34~ |
確認問題(正誤問題)
【問1】
外貨建MMFは、購入時の手数料や為替手数料がかからない。
【答1】
×:外貨建MMFは、購入時の手数料はかかりませんが、円と外貨を交換するので為替手数料はかかります。ちなみに、信託財産留保額はありません。
【問2】
外貨建MMFは、海外の安全性の高い国債や株式などで運用されている。
【答2】
×:外貨建MMFは、公社債投資信託ですから、運用資産に公社債以外の有価証券(株式など)は含まれません。
【問3】
サムライ債は、海外の発行者が国内で円建てで発行する債券である。
【答3】
○:サムライ債は、海外の発行者が国内で円建てで発行する債券です。ちなみに、海外の発行者が国内で外貨建てで発行する債券は、ショーグン債と言います。
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