お金の寺子屋

【FP2級無料講座】外貨建商品の種類

論点解説
【重要度】★★☆☆☆
あまり出題されない論点すが、一応、デュアルカレンシー債とリバース・デュアルカレンシー債の違いは覚えておいてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題(正誤問題)

【問1】
外貨建MMFは、購入時の手数料や為替手数料がかからない。
【答1】
×:外貨建MMFは、購入時の手数料はかかりませんが、円と外貨を交換するので為替手数料はかかります。ちなみに、信託財産留保額はありません。
【問2】
外貨建MMFは、海外の安全性の高い国債や株式などで運用されている。
【答2】
×:外貨建MMFは、公社債投資信託ですから、運用資産に公社債以外の有価証券(株式など)は含まれません。
【問3】
サムライ債は、海外の発行者が国内で円建てで発行する債券である。
【答3】
○:サムライ債は、海外の発行者が国内で円建てで発行する債券です。ちなみに、海外の発行者が国内で外貨建てで発行する債券は、ショーグン債と言います。
【問4】
デュアルカレンシー債は、購入代金の払込みおよび利払いの通貨と、償還される通貨が異なる債券である。
【答4】
○:デュアルカレンシー債は、購入代金の払込みおよび利払いの通貨と、償還される通貨が異なる債券です。
【問5】
リバース・デュアルカレンシー債は、購入代金の払込みおよび償還金の支払いが円貨で、利払いが外貨で行われる。
【答5】
○:リバース・デュアルカレンシー債は、購入代金の払込みおよび償還金の支払いの通貨と、利払いの通貨が異なる債券です。

スポンサーリンク




スポンサーリンク



<戻る ホーム 進む>
LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。