お金の寺子屋

FP3級学科解説-2024年5月CBT・問1~10

(1)
ファイナンシャル・プランナーは、職業倫理上、顧客情報に関する守秘義務を厳守しなければならない。
正解:〇
正しい記述です。FPの職業倫理には、守秘義務の厳守、顧客利益の優先、顧客に対する説明義務(アカウンタビリティ)、法令遵守(コンプライアンスの徹底)、インフォームド・コンセント、能力の啓発があります。
(2)
正当な理由がなく自己の都合により退職した者に対する雇用保険の基本手当は、待期期間の満了後4カ月間は支給されない。
正解:×
正当な理由のない自己都合退職者に対する雇用保険の基本手当は、原則として、待期期間の満了後1ヵ月間(最長3ヵ月間)は支給されません。
(3)
国民年金の第1号被保険者とは、日本国内に住所を有する20歳以上65歳未満の者であって、国民年金の第2号被保険者および第3号被保険者のいずれにも該当しない者をいう。
正解:×
国民年金の第1号被保険者は、日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の人であって、国民年金の第2号被保険者および第3号被保険者のいずれにも該当しない人です。
(4)
国民年金の第2号被保険者である公務員が確定拠出年金の個人型年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は年額14万4,000円である。(注)制度改正あり
正解: ×
正しい記述です。制度改正があり、現在の公務員のiDeCoの拠出限度額は、年額24万円です。
(5)
国民年金基金の給付には、老齢年金と遺族一時金がある。
正解:〇
正しい記述です。国民年金基金の給付には、老齢年金と遺族一時金があります。なお、障害給付や遺族給付はありません。

(6)
払済保険とは、一般に、現在契約している生命保険の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額を基に、元の契約の保険金額を変えずに一時払いの定期保険に変更する制度である。
正解:×
払済保険とは、一般に、現在契約している生命保険の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額を基に、元の契約の保険期間を変えずに保険金額を減額して保障を継続する制度です。なお、問題文は延長保険の説明です。
(7)
定期保険は、被保険者が保険期間満了まで生存した場合、死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる保険である。
正解:×
定期保険に満期保険金はありません。なお、問題文は養老保険の説明です。
(8)
変額個人年金保険では、特別勘定の運用実績に基づいて、将来受け取る年金額が変動する。
正解:〇
正しい記述です。変額個人年金保険では、特別勘定の運用実績に基づいて、将来受け取る年金額や解約返戻金の額等が変動します。
(9)
普通傷害保険の保険料は、被保険者の性別や加入時の年齢によって異なる。
正解:×
普通傷害保険の保険料は、被保険者の職業や職種によって異なります。性別や加入時の年齢によってケガをするリスクに差は生まれませんから、これらは保険料の計算においては考慮されません。
(10)
自動車保険の対人賠償保険では、被保険者が被保険自動車を運転中に誤って起こした事故により他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる限度額を超える損害賠償額に対して保険金が支払われる。
正解:〇
正しい記述です。対人賠償保険は、自賠責保険の支払限度額を超える損害賠償責任を負った場合に備える保険です。

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