お金の寺子屋

【FP2級無料講座】預貯金・信託商品の種類と特徴

論点解説
【重要度】★★★☆☆
財形を含む預貯金の商品性については、1問でるかどうかという論点です。このサイトの練習問題を一通り解ければ、試験では点が取れるはずです。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題(正誤問題)

【問1】
貯蓄預金は、決済用口座として利用する事ができない。
【答1】
○:貯蓄預金は、決済用口座として利用する事ができません。
【問2】
期日指定定期預金は、据置期間経過後から最長預入期日までの任意の日を満期日として指定することができる。
【答2】
○:期日指定定期預金は、据置期間経過後から最長預入期日までの任意の日を満期日として指定することができます。
【問3】
スーパー定期預金は、預入期間にかかわらず、単利型または半年複利型のいずれかを預金者が選択することができる。
【答3】
×:スーパー定期の半年複利型を選択できるのは、預入期間が3年以上あるもので、預入期間が3年未満のものは単利型しかありません。
【問4】
スーパー定期預金には単利型と半年複利型があるが、個人は半年複利型を利用することができない。
【答4】
×:スーパー定期預金で半年複利型を選択できるのは個人のみです(法人は単利型しか選ぶことができません)。
【問5】
大口定期預金は、最低預入金額が1,000万円に設定された固定金利型の定期預金である。
【答5】
○:大口定期預金は、最低預入金額が1,000万円で、金利は固定金利です。
【問6】
ゆうちょ銀行の定期貯金は、預入後3年間まで、6ヵ月ごとに段階的に高い金利が適用され、預入時に遡って一番高い金利が適用される。
【答6】
×:預入後3年間まで、6ヵ月ごとに段階的に高い金利が適用され、預入時に遡って一番高い金利が適用されるのは定額貯金です。
【問7】
財形住宅貯蓄を行った場合、財形年金貯蓄の元利合計・払込保険料と併せて元利合計550万円までにかかる利子が非課税になる。
【答7】
○:財形住宅貯蓄を行った場合、財形年金貯蓄の元利合計・払込保険料と併せて、元利合計550万円までにかかる利子が非課税になります。
【問8】
住宅を購入するために財形住宅貯蓄を5年未満で解約した場合、預入時に遡って利子に課税される。
【答8】
×:財形住宅貯蓄は、目的に応じた払出しを行う場合、5年未満でも非課税で引き出すことが可能です。

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