お金の寺子屋

正誤問題(FP3) 投資信託(2/3)

【問11】
投資家がいつでも解約できる投資信託をオープンエンド型と言い、一定期間解約が不能である期間(クローズド期間)が設けられているものもある。
【答11】
○:解約できない投資信託をクローズドエンド型と言います。
【問12】
追加型(オープン型)投資信託は、当初の募集期間しか購入する事ができない投資信託である。
【答12】
×:単位型(ユニット型)投資信託の説明です。追加型(オープン型)投資信託は、いつでも時価で購入する事が可能です。
【問13】
日経平均株価などのベンチマークを上回る運用成果を目指す投資信託の運用手法を、パッシブ運用という。
【答13】
×:アクティブ運用の説明です。パッシブ運用は、ベンチマークに連動する運用成果を目指します。
【問14】
個別企業を分析・調査して銘柄を選定する手法をトップダウンアプローチと言う。
【答14】
×:ボトムアップアプローチの説明です。トップダウンアプローチは、マクロ経済の動向から投資対象を選定する手法です。
【問15】
ETFは、購入時に手数料がかかるが、売却時には手数料がかからない。
【答15】
×:ETFは、証券会社を通じて上場株式と同じように取引を行うため、購入時と売却時の両方で手数料がかかります。
なお、上場していない投資信託を解約する際には、(信託財産留保額が徴収されることはありますが、)通常、手数料はかかりません。
【問16】
通常、パッシブ運用(インデックス運用)を行う投資信託は、アクティブ運用を行う投資信託よりも、信託報酬が高く設定されている。
【答16】
×:パッシブ運用は、特別なノウハウを必要としない為、一般的に信託報酬はアクティブ運用を行う投資信託よりも低いです。

【問17】
金や原油の価格に連動するETFも存在する。
【答17】
○:ETFのベンチマークは、日経平均株価やTOPIXだけではありません。
【問18】
企業の成長性を重視して銘柄を選定する手法をバリュー株運用と言う。
【答18】
×:グロース株運用の説明です。バリュー株運用は、割安な銘柄を選定して投資する運用手法です。
【問19】
ETFやJ-REITは、株式と同じように、成行注文や指値注文を行ったり、信用取引をする事ができる。
【答19】
○:ETFやJ-REITは上場していますので、取引方法は株式と同じです。
【問20】
J-REITは、主に不動産に投資する投資信託であるから、流動性が低いと言える。
【答20】
×:J-REITは、株式市場で取引できますので、流動性は高いです。
【問21】
MRFの投資対象は、信用力の高い大企業の株式や社債が中心となっている。
【答21】
×:MRFは公社債投資信託なので、株式は投資対象に含まれません。

スポンサーリンク




スポンサーリンク



<戻る ホーム 進む>
LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。