穴埋め問題(FP3) 債券
【重要度☆☆☆】
債券の時価は額面100円当たりの金額で表示される
債券の満期日(償還日)には額面金額で償還される
発行価格が額面金額と同じである債券の発行形態をパー発行という
発行価格が額面金額より高い債券の発行形態をオーバーパー発行といい、償還時には償還差損が発生する
発行価格が額面金額より低い債券の発行形態をアンダーパー発行といい、償還時には償還差益が発生する
個人向け国債は1万円以上1万円単位で購入でき、発行価格は額面と同じ(パー発行)
個人向け国債は、最低保証利率0.05%が保証されており、発行頻度は毎月
個人向け国債の中途換金は、購入から1年経過後に出来るようになる
3年物の個人向け国債は固定金利
5年物の個人向け国債は固定金利
10年物の個人向け国債は変動金利
市場金利が上昇すると債券価格は下落し、利回りは上昇する
市場金利が低下すると債券価格は上昇し、利回りは低下する
信用リスクが低いほど格付けが高くなり、債券価格は上昇し、利回りは低下する
信用リスクが高いほど格付けが低くなり、債券価格は下落し、利回りは上昇する
債券の直接利回りの求め方は、クーポン利息÷購入価格×100
債券の利回りの求め方は、{表面利率+1年あたりの収益(損失)}÷購入価格×100
【重要度☆☆】
債券の残存期間が長いほど、金利変動リスクの影響は大きくなる
利払いや元本の償還の安全性に対するリスクを信用リスク(デフォルトリスク) という
個人向け国債の中途換金額は額面金額+経過利子-直前2 回分の利息相当額(税引後)
債券を中途換金した場合、元本割れするリスクがある
債券の時価が市場金利の影響を受けるリスクを金利変動リスクという
新しく発行される債券を購入し、償還まで保有した場合の利回りは応募者利回り
既に発行された債券を購入し、償還まで保有した場合の利回りは最終利回り
新発債・既発債に関わらず、中途換金した場合の利回りは所有期間利回り
【重要度☆】
3年物の個人向け国債の利率の計算式は基準金利-0.03%
5年物の個人向け国債の利率の計算式は基準金利-0.05%
10年物の個人向け国債の利率の計算式は基準金利×0.66%
債券の購入者が支払うお金は、債券の金額+手数料+経過利息
債券の売却者が受け取るお金は、債券の金額-手数料+経過利息
経過利子の求め方は、額面金額×年利率×直前の利払日の翌日から売買日までの日数÷365
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