応答式問題(FP2) 生命保険と税金
【問1】★
変額個人年金の保険料は、生命保険料控除のどの区分の控除を受ける事ができるか、答えてください。
【答1】
変額個人年金の保険料は、一般の生命保険料控除の対象です。
【問2】★
生命保険料控除を受ける事ができない保険はどのような保険か、一つ挙げてください。
【答2】
少額短期保険業者の保険、団体信用生命保険(団信)、財形保険などです。
【問3】★
個人年金保険料税制適格特約を付けるためには、年金受取人が、契約者(保険料負担者)および被保険者とどのような関係がある必要があるか、説明してください。
【答3】
被保険者と同一人物で、契約者と同一人物または契約者の配偶者である事です。
【問4】★
個人年金保険料税制適格特約を付けるための、保険料払込期間の要件を答えてください。
【答4】
10年以上ある事です。
【問5】★
個人年金保険料税制適格特約の保険料と、中途付加の可否について説明してください。
【答5】
特約保険料は無料で、中途付加が可能です。
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【問6】★
死亡保険の保険金が相続税の課税対象となる場合はどのような場合か、説明してください。
【答6】
契約者(保険料負担者)と被保険者が同一である場合です。
【問7】★
死亡保険の保険金が所得税の課税対象となる場合はどのような場合か、説明してください。
【答7】
契約者(保険料負担者)と保険金受取人が同一である場合です。
【問8】★
死亡保険の保険金が贈与税の課税対象となる場合はどのような場合か、説明してください。
【答8】
契約者(保険料負担者)と被保険者と保険金受取人が全て異なる場合です。
【問9】★
個人が一時払い養老保険の満期保険金や解約返戻金を受け取った場合の課税方法について、契約開始から5年以下で受け取った場合と、契約開始から5年を超えて受け取った場合に分けて説明してください。
【答9】
契約開始から5年以下で受け取った場合、差益の20%が源泉分離課税され、契約開始から5年を超えて受け取った場合、差益は一時所得として課税されます。
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