お金の寺子屋

応答式問題(FP2) 第三分野保険の商品性

【問1】
医療保険の入院給付金が支払われないのは、どのような原因で入院した場合か、説明してください。
【答1】
人間ドックや正常分娩など、治療目的でない理由で入院した場合です。
【問2】
がん保険は、通常、どの程度の免責期間が定められているか、答えてください。
【答2】
3ヵ月(90日)程度です。
【問3】
がん保険の1回の入院での支払限度日数や保険期間を通じて累計した支払限度日数について説明してください。
【答3】
がん保険では、1回の入院での支払限度日数や保険期間を通じて累計した支払限度日数は定められていません。
【問4】
医療保険において、複数回の入院が1入院とみなされるのはどのような場合か、説明してください。
【答4】
前回の退院日から180日以内に、前回の入院と同じ原因で入院する場合です。
【問5】
先進医療特約で支払い対象となる先進医療は、いつ時点で厚生労働大臣が承認したものか、答えてください。
【答5】
療養を受けた時点です。契約時点ではないので、契約締結後に新たに先進医療に承認された治療も、保険金の支払い対象となります。

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【問6】
リビングニーズ特約とはどのような特約か、説明してください。
【答6】
被保険者の余命が6ヵ月以内と判断された場合に、死亡保険金の一部または全部のうち保険会社が定めた金額の範囲内で生前に請求することができる特約です
【問7】
リビングニーズ特約の保険料と、リビングニーズ特約に基づき受け取った生前給付金の課税関係について説明してください。
【答7】
保険料は無料で、生前給付金は非課税です。但し、被保険者の死亡時に未使用の生前給付金は、相続税の課税対象となります。
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