お金の寺子屋

応答式問題(FP2) 損害保険の経理処理

【問1】
火災で資産が滅失し、保険金を受け取った時、圧縮記帳が認められるのはどのような場合か、説明してください。
【答1】
(被災日から3年以内に給付される保険金で、)同種の代替資産を購入した場合です。
【問2】
法人が、積立型の損害保険(積立火災保険や積立傷害保険)の満期返戻金を受け取った時の経理処理について説明してください。
【答2】
満期返戻金は益金に計上し、同時に満期時点で資産に計上されている積立保険料は損金に算入します。
【問3】
法人が、貯蓄性の無い損害保険の保険料を、当期分のみ支払った際の経理処理について説明してください。
【答3】
全額を損金算入します。
【問4】
法人が、貯蓄性の無い損害保険の保険料を、来期以降分もまとめて支払った際の経理処理について説明してください
【答4】
当期分は損金算入します。来期以降分は資産計上し、来期以降に取り崩して損金算入します。
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