投資信託の分配金の計算
論点解説
【重要度】★★★☆☆
投資信託の分配金の内訳の計算問題は、FP3級レベルでも解けるようになりたいです。
簡単に解けるテクニックを解説しています。
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動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
前置き | 0:00~ |
計算テクニック | 1:02~ |
確認問題 | 2:43~ |
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
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確認問題
【問1】
追加型株式投資信託を基準価額1万3,000円で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり300円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万2,800円となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金の額と元本払戻金(特別分配金)の額はそれぞれいくらか。
【答1】
普通分配金:100円、元本払戻金:200円
基準価額の推移は、個別元本13,000円→分配落ち前13,100円→分配落ち後12,800円であると読み取ることができます。
したがって、300円の収益分配金のうち、利益を元に支払われる普通分配金は100円で、元本払戻金は200円となります。
基準価額の推移は、個別元本13,000円→分配落ち前13,100円→分配落ち後12,800円であると読み取ることができます。
したがって、300円の収益分配金のうち、利益を元に支払われる普通分配金は100円で、元本払戻金は200円となります。
【問2】
追加型株式投資信託を基準価額1万4,400円で1万口購入した後、最初の決算時に1万口当たり500円の収益分配金が支払われ、分配落ち後の基準価額が1万4,200円となった場合、その収益分配金のうち、普通分配金の額と元本払戻金(特別分配金)の額はそれぞれいくらか。
【答2】
普通分配金:300円、元本払戻金:200円
基準価額の推移は、個別元本14,400円→分配落ち前14,700円→分配落ち後14,200円であると読み取ることができます。
したがって、500円の収益分配金のうち、利益を元に支払われる普通分配金は300円で、元本払戻金は200円となります。
基準価額の推移は、個別元本14,400円→分配落ち前14,700円→分配落ち後14,200円であると読み取ることができます。
したがって、500円の収益分配金のうち、利益を元に支払われる普通分配金は300円で、元本払戻金は200円となります。
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