お金の寺子屋

FP2級実技(FP協会)解説-2025年1月・問23~28

【問23】
正解:602(万円)
可処分所得=収入金額-所得税-住民税-社会保険料=780万円-25万円-34万円-(71万円+44万円+4万円)=602万円です。
【問24】
正解:274(万円)
253万円×(1.02)^4=273.855…万円≒274万円です。
【問25】
正解:
(ア) 期間短縮型と返済額軽減型を比較した場合、利息軽減効果が大きいのは、期間短縮型です。
残債の額と金利が同じなら、返済期間が短い方が利息の支払総額は少なくなるからです。
(イ) 繰上げ返済は、借入金の元金を減らす手続きです。
(ウ) 住宅ローン控除を受けるためのローンの返済期間の要件は10年以上とされており、繰上返済により総返済期間が10年を下回ると、その年以降、住宅ローン控除を受けることができなくなります。

【問26】
正解:17,415,000(円)
一定期間複利運用した場合の元利合計(一括型運用の将来の金額)を求めるために用いる係数は、4文字で「げん」の音が無いという条件を満たす終価係数です。
よって、1,500万円×1.161=17,415,000円となります。
【問27】
正解:370,800(円)
元利均等返済をする場合の毎回の返済額(取崩型運用の将来の金額)を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音がない、「年金」がつかないという条件を満たす資本回収係数です。
よって、180万円×0.206=370,800円となります。
【問28】
正解:52,855,200(円)
元本を複利運用しながら毎回希望する金額を受け取るために必要な元本(取崩型運用の現在の金額)を求めるために用いる係数は、6文字、「げん」の音がある、「年金」がつくないという条件を満たす年金現価係数です。
よって、240万円×22.023=52,855,200円となります。

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