【FP3級無料講座】6つの係数
論点解説
【重要度】★★★★★
6つの係数は、最頻出論点の一つです。必ずできるようになってください。
最初は少し難しく感じる論点で、多くの受験生が戸惑いますが、特別講義も併せてご覧頂くと、理解が深まります。
「一度この動画を聞き流す→特別講義を聞く→この動画の確認例題の箇所から再生する」という学習方法をお勧めします。
最初は少し難しく感じる論点で、多くの受験生が戸惑いますが、特別講義も併せてご覧頂くと、理解が深まります。
「一度この動画を聞き流す→特別講義を聞く→この動画の確認例題の箇所から再生する」という学習方法をお勧めします。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
導入 | 0:00~ |
6つの係数 | 3:37~ |
6つの係数の使い方 | 6:21~ |
適切な係数の選び方 | 11:49~ |
問題の解き方 | 15:39~ | 確認例題 | 16:13~ |
確認問題
【問1】
元金1,000万円を、利率(年率)1%で複利運用しながら10年にわたって毎年均等に 取り崩して受け取る場合、毎年の受取金額はいくらか、答えてください。
なお、利率(年率)1%・期間10年の各種係数は、減債基金係数が0.0956、資本回収係数が0.1056です。
なお、利率(年率)1%・期間10年の各種係数は、減債基金係数が0.0956、資本回収係数が0.1056です。
【答1】
使用する係数は、資本回収係数です。
よって、毎年の受取額=1,000万円×0.1056=1,056,000円です。
よって、毎年の受取額=1,000万円×0.1056=1,056,000円です。
【問2】
現在40歳のAさんが、60歳の定年時に、老後資金として2,000万円を準備するために、 現在から20年間、利率(年率)1%で複利運用しながら毎年一定額を積み立てる場合、必要となる毎年の積立金額はいくらか、答えてください。
なお、利率(年率)1%・期間20年の各種係数は、資本回収係数が0.0554、減債基金係数が0.0454です。
なお、利率(年率)1%・期間20年の各種係数は、資本回収係数が0.0554、減債基金係数が0.0454です。
【答2】
使用する係数は、減債基金係数です。
よって、毎年の積立額=2,000万円×0.0454=908,000円です。
よって、毎年の積立額=2,000万円×0.0454=908,000円です。
【問3】
一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金現価係数である。
【答3】
×:一定の利率で複利運用しながら、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間経過後 の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数です。
【問4】
一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する場合、目標とする額に乗じる係数は、年金終価係数である。
【答4】
×:一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する場合、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数です。
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