お金の寺子屋

【FP3級無料講座】損害保険と税金

論点解説
【重要度】★★★★☆
地震保険料控除は、きちんと押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
所得税の地震保険料控除の控除限度額は、5万円である。
【答1】
○:所得税の地震保険料控除の控除限度額は、5万円です。
【問2】
所得税では、居住者が地震保険料を支払った場合、支払った額の2分の1に相当する金額を地震保険料控除として所得金額から控除する。
【答2】
×:所得税では、居住者が地震保険料を支払った場合、支払った額の全額を地震保険料控除として所得金額から控除します。なお、問題文は住民税における地震保険料控除の説明です。
【問3】
自動車が損害を受け車両保険の保険金を受け取った場合、一時所得として所得税の課税対象となる。
【答3】
×:個人が受け取った損害保険の保険金は、基本的に非課税です(死亡保険金や満期返戻金を除く)。
【問4】
自宅が全焼した事により、個人が火災保険の保険金を受け取った場合、滅失した建物の時価と保険金の差額が所得税の課税対象となる。
【答4】
×:所得税の計算上、個人が受け取った損失を補てんする性質を持つ保険金は、非課税となります。

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