【FP3級無料講座】公的介護保険
論点解説
【重要度】★★★★☆
利用者負担の割合は特に押さえておくべき論点で、被保険者区分も押さえておいた方が良いと思います。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
公的介護保険の保険給付の対象となるサービスを利用したときの被保険者の自己負担割合は、原則として、そのサービスにかかった費用(食費、居住費等を除く)の3割である。
【答1】
×:公的介護保険の利用者負担の割合は、原則として1割(一定以上の所得がある場合2割または3割)です。
【問2】
45歳になると、公的介護保険の被保険者となる。
【答2】
×:公的介護保険の被保険者となる年齢は、40歳です。
【問3】
65歳以上の者は、公的介護保険の第1号被保険者に区分される。
【答3】
○:公的介護保険の被保険者区分は、40歳以上が第2号被保険者(給付の予備軍のようなイメージ)で、65歳以上が第1号被保険者(給付の主役のようなイメージ)です。
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