3分講座(FP3級)確定拠出年金
論点解説
【重要度】★★★★☆
重要な論点の一つですが、一番の頻出ポイントは確定拠出年金の課税関係ですから、とりあえず今の現時点では、制度の概要と体系図での位置付け、受給要件などを押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
確認問題
個人型確定拠出年金の拠出限度額は1号被保険者が年額816,000円である。
確定拠出年金の老齢給付金は、60歳時点で加入者期間が10年以上ある場合、60歳から受給可能である。
<タックスの知識がある方向け>
個人が支払った確定拠出年金の掛金は、支払った全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除される。
確定拠出年金の老齢給付金を一括で受け取ると、退職所得として課税される。
確定拠出年金の老齢給付金を分割で受け取ると、 雑所得として課税される。
もうひと頑張り、練習問題を解くと、合格する確率がアップしますよ!
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