3分講座(FP3級)法定相続分
論点解説
【重要度】★★★★★
法定相続分の数え方は最も重要な論点の一つです。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
確認問題
法定相続分と異なる割合で遺産分割を行う事はでき る。
相続人の組み合わせが配偶者相続人と第1順位の血族相続人である場合、配偶者相続人の法定相続分は2分の1で、血族相続人の法定相続分は2分の1となる。
相続人の組み合わせが配偶者相続人と第2順位の血族相続人である場合、配偶者相続人の法定相続分は3分の2で、血族相続人の法定相続分は3分の1となる。
相続人の組み合わせが配偶者相続人と第3順位の血族相続人である場合、配偶者相続人の法定相続分は4分の3で、血族相続人の法定相続分は4分の1となる。
血族相続人が複数居る場合、各人の法定相続分は、血族相続人全体の相続分を頭数で按分したものとなる。
嫡出子の相続分と非嫡出子の相続分は等しい。
もうひと頑張り、練習問題を解くと、合格する確率がアップしますよ!
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