3分講座(FP3級)投資信託の分類と特徴(運用スタイルによる分類)
論点解説
【重要度】★★★☆☆
2種類ある運用スタンスと、4つある投資手法を押さえて下さい。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
確認問題
投資信託の運用手法のうち、あらかじめ定めた株価指数等の基準(ベンチマーク)に連動する運用を目指す運用スタイルは、 パッジブ運用。
投資信託の運用手法のうち、ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用スタイルは、アクティブ運用。
ポートフォリオを構築する際に、金利・為替等のマクロ的な視点から経済動向を分析し、 国や地域別、また業種別にどのような配分で投資するかを決める方法は、トップダウンアプローチ。
個別銘柄のファンダメンタルズ分析などを基に投資銘柄を決定し、ポートフォリオを構築する方法は、ボトムアップアプローチ。
企業の成長性を重視して投資対象を選択する方法は、グロース投資。
企業価値から考えて株価が割安であると考えられる銘柄に投資する方法は、バリュー投資。
もうひと頑張り、練習問題を解くと、合格する確率がアップしますよ!
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