【FP2級無料講座】税法体系と税の種類
論点解説
【重要度】★★★☆☆
税金の分類方法を理解して下さい。専門用語は聞き慣れなくてとっつきにくいかもしれませんが、やっていることは簡単な分類です。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
所得税は国税である。
【答1】
○:所得税の課税主体は国です。なお、国税ではない税金は、地方税と呼ばれ、固定資産税等が該当します。
【問2】
消費税は、直接税である。
【答2】
×:消費税は、税金の負担者と納税義務者が異なる間接税です。なお、間接税ではない税金は、直接税と呼ばれ、所得税等が該当します。
【問3】
納税者自身が税額を計算して税金を納付する税は、賦課課税納税方式と呼ばれる。
【答3】
×:申告納税方式の説明です。賦課課税方式の税は、税金の課税主体(国や地方公共団体)が税金を計算して納税通知書を交付するもので、固定資産税や自動車税等が該当します。
【問4】
所得税は、賦課課税方式の税金である。
【答4】
×:所得税は、申告納税方式の税金です。基本的には、納税者が税金を計算するものですので、この章でしっかりと税金の計算の仕組みを学んでください。
源泉徴収されている会社員・公務員の方にとっても、どのような仕組みで税金が徴収されているのかを知るのは大切な事だと思います(たくさん取られている事に気づくとショックかもしれませんが…)。
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