お金の寺子屋

【FP2級無料講座】リタイアメントプランニング

論点解説
【重要度】★★★☆☆
リバースモーゲージの概要と種類、任意後見制度の概要を押さえてください。
高齢者向け施設の区別も出来るようになりたいです。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。

動画はYouTubeでご視聴頂けます。


確認問題

【問1】
後見人には同意権は無い。
【答1】
○:被後見人は、判断能力が欠けている人ですから、同意になじみません。
【問2】
後見人等は、被後見人などが行った行為のうち、日常生活に関する行為は取り消すことができない。
【答2】
○:本人の意思を尊重する観点から、日常生活に関する行為は、取消権の対象外とされています。
【問3】
任意後見契約は、必ず公正証書で行わなければならない。
【答3】
○:任意後見契約は、必ず公正証書で行わなくてはいけません。
【問4】
リバースモーゲージを利用する際には、担保に入れた不動産の価格が下落するリスクや、借入期間中に金利が上昇して担保割れが生じるリスクがあるが、利用者が長生きして担保割れが生じるリスクは無い。
【答4】
×:リバースモーゲージを利用する際には、利用者が長生きして担保割れが生じるリスクがあります。
【問5】
リバースモーゲージのうち、「リコース型」では、利用者が死亡し、担保物件の売却代金により借入金を返済した後も債務が残った場合、通常、利用者の相続人はその返済義務を負わない。
【答5】
×:「リコース型」では、利用者が死亡し、担保物件の売却代金により借入金を返済した後も債務が残った場合、利用者の相続人がその返済義務を負います。
なお、問題文は「ノンリコース型」の説明です。
【問6】
高齢者の居住の安定確保に関する法律に定める「サービス付き高齢者向け住宅」に入居した者は、「状況把握サービス」や「生活相談サービス」を受けることができる。
【答6】
○:サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)では、「状況把握サービス」や「生活相談サービス」が必須とされており、ケアの専門家が少なくとも日中建物に常駐し、これらのサービスを提供します。

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