【FP2級無料講座】公的介護保険
論点解説
【重要度】★★★★☆
被保険者の区分と自己負担割合を中心に知識を整理してください。
制度の全体像は、頭に入れておくと良いと思います。
制度の全体像は、頭に入れておくと良いと思います。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
公的介護保険の被保険者は、45歳以上65歳未満の第2号被保険者と、65歳以上の第1号被保険者に分けられる。
【答1】
×:公的介護保険の第2号被保険者は、40歳以上65歳未満の人です。
【問2】
公的介護保険の第2号被保険者は、要介護者・要支援者に認定された場合、その原因を問わず給付が行われる。
【答2】
×:公的介護保険の第1号被保険者は、要介護者・要支援者に認定された場合、その原因を問わず給付が行われますが、第2号被保険者は、16種類の特定疾病によって要介護者・要支援者に認定された場合にのみ、給付が行われます。
【問3】
公的介護保険の給付の利用者負担の割合は、1割(一定の所得要件を満たした場合、2割または3割)である。
【答3】
○:公的介護保険の給付の利用者負担の割合は、原則として、1割です。
【問4】
公的介護保険の給付は、要支援・要介護の程度により上限が定められている。
【答4】
○:公的介護保険の給付は、要支援・要介護の程度により上限が定められています。
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