お金の寺子屋

【FP2級無料講座】FPと倫理

論点解説
【重要度】★★☆☆☆
FPとは何かという事をご説明する、オリエンテーションです。
試験でも時々この分野から出題されますが、常識の範囲で解く事ができる問題が殆どです。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
目次
FPとは 0:00~

確認問題

【問1】
相続対策について相談を受けたFPが、顧客から預かっていた確定申告書の控えのコピーを、知人である弁護士に、顧客の同意を得ることなく渡す事は適切である。
【答1】
×:顧客の個人情報を顧客の同意なしに第三者に提供することは不適切です。
【問2】
住宅ローンの借換えについて相談を受けたFPが、顧客に対して、借換えに伴う金利低下のメリットは強調したものの、登記費用など借換えに係る諸費用等デメリットについては説明しなかったのは、適切である。
【答2】
×:FPは、顧客利益を優先しなくてはいけませんから、メリットだけでなくデメリットもきちんと説明するべきです。
【問3】
50歳代後半以降で、セカンドライフのために退職金を含めた長期的な資金計画を立てる時期には、将来の生活資金確保のためリスクを気にせずハイリターン追求を優先する資金運用が重要となる。
【答3】
×:一般的に、年齢が上昇するにつれ、リスク資産の資産配分を減らすべきだとされています。リスクの高い資産運用は、生活資金の確保を優先し、余裕のあるお金で行うべきです。

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