正誤問題(FP3) リスクマネジメントと保険制度(2/3)
【問12】
予定事業費率により見積もった事業費より実際の事業費が少なかった場合に生じる余剰金を利差益と言う。
【答12】
×:予定事業費率により見積もった事業費より実際の事業費が少なかった場合に生じる余剰金は、費差益です。
【問13】★
実際の死亡率が予定死亡率を下回った場合、死差益が生じる。
【答13】
○:予定死亡率により見積もった死亡率より実際の死亡率が少なかった場合に生じる余剰金は、死差益です。
【問14】
剰余金を配当として還元する有配当保険や準有配当保険は、無配当保険よりも保険料が高い。
【答14】
○:配当がある保険は、配当がない保険よりも支払う金額が多いので、集めるお金も多く(保険料が高く)なります。
【問15】
特約は必ず主契約とセットで加入し、単独での加入はできない。
【答15】
○:特約は単体での加入ができません。したがって、主契約が消滅すると特約も自動的に消滅します。
【問16】★
責任開始日とは、保険の申込み・告知(審査)・保険会社の承諾が全て完了した日を言う。
【答16】
×:責任開始日は、申込み・告知(審査)・保険料払込の3つが完了した日です。
【問17】★
保険料の払込みには、月払いや年払い、一時払い等があるが、まとめて払う期間が長い程、ひと月あたりの保険料は安くなる。
【答17】
○:まとめて払うとそれだけ保険会社は運用してたくさんお金を増やせるので、保険料は安くなります。
【問18】★
保険料の払込みには、全期払込と有期払込があり、一般的に全期払込の方がひと月あたりの保険料は安い。
【答18】
○:保険制度を維持するために集めるべきお金は同じです。一般的に全期払込の方が払込期間が長いので、1月あたりの保険料は安くなります。
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