【FP3級無料講座】債券の基礎
論点解説
【重要度】★★★★☆
債券の用語はとっつきにくいかもしれませんが、額面金額の意味や表面利率の意味など、正確に覚えてください。個人向け国債は、金利の種類、最低保証利率、中途換金ができるようになる日を押さえてください。
動画講義
まずは、動画講義をチェックして、最後に下の確認問題を解いて下さい。
動画はYouTubeでご視聴頂けます。
確認問題
【問1】
債券の額面金額は、償還日に投資家に支払われる金額である。
【答1】
○:債券の額面金額は、償還日に投資家に支払われる金額です。発行価格や時価ではありません。
【問2】
債券の表面利率は、購入金額に対する1年間に受け取る利子の金額の割合である。
【答2】
×:債券の表面利率は、額面金額に対する1年間に受け取る利子の金額の割合です。
【問3】
債券の発行形態のうち、発行価格が額面金額よりも高いものを、オーバーパー発行という。
【答3】
○:発行価格が額面金額よりも高い発行形態がオーバーパー発行、発行価格が額面金額よりも低い発行形態がアンダーパー発行、発行価格が額面金額と等しい発行形態がパー発行です。
【問4】
個人向け国債の適用利率は、全ての取扱金融機関で変わらず、0.05%の最低利率が保証されている。
【答4】
○:個人向け国債の適用利率は、0.05%の最低利率が保証されています。
【問5】
5年物の個人向け国債は、固定金利である。
【答5】
○:5年物の個人向け国債は、固定金利です。
【問6】
個人向け国債は、原則として購入から2年経過後に中途換金が可能になる。
【答6】
×:個人向け国債は、原則として購入から1年経過後に中途換金が可能になります。
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