計算問題(FP2) その他(不動産)
【問1】学科/FP協会/金財(個人)/金財(保険)
下記<資料1>は、東条さんが購入を予定している新築マンションの物件概要である。<資料1>の住戸の均等積立方式による修繕積立金の目安額(月額)を下記<資料2>に基づいて計算しなさい。なお、<資料1>および<資料2>に記載のない事項は一切考慮しないこととする。また、解答に当たっては、円単位で答えること。なお、端数が出る場合は、計算過程においては端数処理をせずに計算し、計算結果については小数点以下第1位を四捨五入すること。
<資料1>
○○マンション 315号室(専有床面積70㎡)
○○マンション 315号室(専有床面積70㎡)
[○○マンションの概要] ・地上8階建て |
・建築延床面積 | : | 8,500㎡ |
・専有床面積の合計 | : | 7,000㎡ |
・駐車場 | : | 3段(ピット2段)昇降式の機械式駐車場30台分 |
<資料2>均等積立方式による修繕積立金の目安額(月額)
(出所:国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」を基に作成)
(出所:国土交通省「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」を基に作成)
正解:15,952円
202円×70+6,040円×30×70/7,000=15,952円となります。
【問2】学科/FP協会/金財(個人)/金財(保険)
東条さんは、銀行から事業用の借り入れを行った際、自宅の土地を担保に入れた。当該借り入れに係る状況が<資料>の通りである場合、抵当権設定登記に係る登録免許税の額を答えなさい。
<資料>
土地の固定資産税評価額:5,000万円
債権金額:4,000万円
抵当権設定登記に係る登録免許税の税率:0.4%
土地の固定資産税評価額:5,000万円
債権金額:4,000万円
抵当権設定登記に係る登録免許税の税率:0.4%
正解:160,000円
抵当権設定登記に係る登録免許税の課税標準は、債権金額です。
よって、登録免許税の額は、4,000万円×0.4%=160,000円となります。
よって、登録免許税の額は、4,000万円×0.4%=160,000円となります。
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